観光ルート
セゴビアのお勧め観光ルートを紹介します。ルート1:世界遺産都市セゴビアを巡る(アソゲホ広場からアルカサル)
このルートの出発点は、セゴビアに到着する旅行者が一番最初に訪れる地点、アソゲホ広場です。この広場は昔から待ち合わせや会合の場所として有名で、現在では旅行者に便利なさまざまな情報を提供してくれるセンターもあります。
アソゲホ広場から、「王の道」と呼ばれる、かつて王たちがアルカサルの住居まで通ったとされるにぎやかな通りをめぐるのがこのルートです。
まずセルバンテス通りを上っていくと、グアダラマ山脈の素晴らしい眺望を楽しむことができるカナレッハ展望台のところに出ます。
そして、19世紀末に破壊されてしまったサン・マルティン門から城壁の中に入っていきます。
城壁内に入ると、ラ・カサ・デ・ロス・ピコスなどの15-16世紀の貴族の邸宅が残っています。道を進むと、メディナ・デル・カンポ広場とサン・マルティン広場に出て、16世紀前半に起こったコムネロスの反乱で活躍したフアン・ブラボーの銅像が出迎えてくれます。
またこの広場には、サン・マルティン教会や貴族の邸宅などがあります。
続けてフアン・ブラボー通りを行くと、小さなコルプス広場にでます。ここには、かつてユダヤ教会だったコルプス・クリスティ教会があります。
そして、イサベル・ラ・カトリカ通りを少し行くと、マヨール広場に到着です。
このマヨール広場はアソゲホ広場と並んで、セゴビアの人々や旅行者たちの憩いの場となっており、バルなどのテラス席でゆっくりと休憩をすることができます。
周りには、サン・ミゲル教会、フアン・ブラボー劇場、市役所、カテドラルなどが建っています。
《カテドラル見学》
カテドラルをゆっくりと見学した後は、アルカサルへの道を進みましょう。
アルコ侯爵の宮殿を右に見ながら、コラル・デル・ムロまでつながる道を進むと、メルセッド広場に出ます。
ここには、カルメル会のサン・ホセ修道院と尖塔が美しいロマネスク様式のサン・アンドレス教会があります。ダオイス通りを進むと、数世紀にわたりカトリック教の特権階級が住んでいたというカノンヒア地区に入ります。細い急勾配の道をそのまま行くと、アルカサルの庭に続く柵のところに到着です。
《アルカサル見学》
ルート2:世界遺産都市セゴビアを巡る(アルカサルからアソゲホ広場)
アルカサルを出たら、ベラレデ通りの方に入っていきましょう。
少し行くとハルディン・デ・フロムケス展望台があり、ここからのエレスマ渓谷とパラル修道院の素晴らしい眺望を楽しむことができます。
ほどなく、サン・エステバン広場に出ますが、ここでは同じ名前の教会の美しい塔や、ルネサンス様式のファサードが素晴らしいロス・サルセド宮殿があります。
ここから、「貴族の地域」と呼ばれるところに入っていきましょう。といっても、セゴビアの城壁内すべては貴族たちが住んでいたところなのですが、この北の地区は特に素晴らしい貴族の邸宅が多く残っています。
細いマリア・ザンブラノ通りを入っていくと、サン・キルセ教会のところに出て、正面には13世紀に建造され保存状態もよい、ヘラクレスの塔があるサント・ドミンゴ・デ・グスマン修道院が見えます。
先に進むと、サンティシマ・トゥリニダ教会があり、その前には貴族たちの邸宅がいくつかあります。
右に道を曲がっていくと、ロス・ウエルトス広場につきあたり、アリアス・ダビラの塔がそびえ、その邸宅は現在は地方財務局となっています。
塔の前にはかつてのエンリケ4世が15世紀に建築されたサン・マルティン王宮があり、敷地の別の部分にエステバン・ビセンテ現代美術館があります。
ロス・エスペッホ広場を通ると神学校があり、そこからほど近いサン・アグスティン通りに現在は博物館となっている16世紀のイダルゴ邸があります。
もう少し進むとコルメナレス広場に出ます。ここには、現在はスロアガ美術館となっているサン・フアン・デ・ロス・カバジェロス教会があります。
コンデ・デ・チェステ広場に進むとその周りには、いくつかの宮殿が建っています。そして、これもまた破壊されてしまった城壁の門、サン・フアン門を出ると、このルートの出発点、アソゲホ広場に戻ります。