みどころスポット
ナバ宮殿
アデランタード広場に位置し、マニエリスム、バロック、ネオクラシックの要素が組み合わされた、テネリフェ島の建築物の中では珍しい形のもののひとつに数えられます。豊富な装飾物ひとつひとつが、この建物に手を加えてきたさまざまな時代を物語っています。1776年トーマス・ナバ氏がこの宮殿の改装を手がけ、ネオクラシック調にまとめ上げ、正面外壁に青みがかった切り石で覆いました。
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・コンセプシオン教会
ドクトル・オリベラ広場とコンセプシオン広場の間に位置します。1511年に創設された初期の教会で、テネリフェ島の主な教会のひとつ。3つの身廊といくつかのプライベート用の礼拝堂があります。
この教会で最も特徴的なのは、17世紀末期に造られた塔です。
1972年に身廊が老朽化のため崩壊してしまい、今のものはそのときに再建されたものです。中には、ルハン・ペレス、フェルナンド・エステベス、クリストバル・エルナンデス・キンタナなどの重要な芸術品や、コンキスタ時代の光沢のある陶器の洗礼盤を所蔵しています。
市役所
この建物の構造は歴史の中で幾度か変えられてきました。最初は、一階に広い回廊へつながる5個のアーチ型の正面玄関があり、2階には告知や訓令を発したりするためのバルコニーがありました。
アデランタード広場に面する正面外壁は1822年にフアン・ネポムセノ・ベルドゥーゴによって改装され、ネオクラシック調に青みが買った切り石が使われています。
一階のアーチ型の正面玄関はそのままですが、2階はガラスがはめられ鉄製の手すりがつけれました。正面外壁の上部に装飾用妻壁が作られ、中にフアナ一世の盾状紋章が飾られています。
サラサール家
サン・アグスティン通りに位置しています。17世紀の中ごろに建築が始まった建物で、カナリア・バロック建築の傑作のひとつに数えられます。またマニエリスム、ネオクラシックの要素も持ち合わせています。
正面の装飾とメキシコのアステカ文明を思い起こすような動物の形をしたガーゴイル(吐水口)が際立っています。前世紀よりニバリエンセスの教区本部として使用されています。