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ガストロノミー

カナリアス諸島の中に浮かぶ3番目の島がサンクリストバル・デ・ラ・ラグーナです。

年間を通じて温暖な気候のラグーナでは、魚介類を中心にしたトロピカルフーズを楽しむことができます。
最近では、ヌーベル クジーヌと称し、モダンな創作料理を出すところが増えてきました。
けれども、モダンな中にも太古の昔から伝わる食材やレシピを決して損なうことなく 上手に利用しているところが特徴です。

プンタデイダルゴで獲れる「ビエハス」(ミナミデンキミシマという魚)は、ラグーナの名物料理で、この魚と一緒にラパス アサーダスという太くて大きなごぼうの焼いたものをいただきます。

もちろんカナリアスを代表するパパス アルガーダス(小さなじゃがいも)は昔も今も島民にはかかせない一品です。このまるでピンポン玉のようなほくほくのじゃがいもに、 モホというソースをかけて食べます。
モホにはロホ(赤)とベルデ(緑)があり、赤は、パプリカと唐辛子でピリ辛で緑はコリアンダーの味です。特に赤いほうのソースが一般的でモホピコンと呼びます。

また、チーズとはちみつのバリエーションは豊富で、訪れる集落ごとに そこでしか味わえないものに出会えます。

テヒーナ産とバジェ デ ゲラ産のバナナはこぶりのバナナでカナリアン バナナとして有名です。

ラグーナの街中には、タスカと呼ばれる小さな居酒屋が林立しており、 タスカで飲み食いするのが海辺のナイトライフの楽しみの一つです。
タスカに入ってきまってたのむものは、 地元ワインをスペインのブランドワインと割って飲むビノ コンビノ。
それと、おつまみには、モルシージャス ドゥルセス(豚の血をかためた腸詰にアーモンドやほしぶどうなども入っている甘さが加わっためずらしいタイプのソーセージ) と島のチーズといわれています。