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みどころスポット

サンタ・マリア・コンカテドラル教会

15~16世紀に建築された、カセレスで一番重要な教会。
正面玄関はゴシック様式が採用されており、聖母マリアの像が飾られている柱が素晴らしい。塔は3つの部分で構成されており、真ん中の部分にゆりの浮き彫りが施されています。
内部は、3つの身廊があり、ゴシック様式の教会に見られる尖頭型のアーチや交差式の丸天井が見られます。
中央礼拝堂の祭壇にある飾り衝立は、ロケ・バルドゥケとギジェンによる、16世紀中ごろのルネッサンス初期のプラテレスコ様式です。ヒマラヤ杉の素材を生かし、丹念に施された浮き彫りに木のぬくもりが感じられます。

カセレス博物館(風見鶏の館)

イスラム王朝の王宮跡の敷地に15~18世紀に建築された邸宅を利用した博物館。
それを証明するのは、地下にある、11~12世紀に造られたイスラム時代の貯水槽です。この貯水槽には、今でもルネッサンス調のパティオから流れ込む雨水が溜められ、上から差し込む光と馬蹄形のアーチの影とで幻想的な雰囲気を醸し出しています。完全な形で残るイスラム時代の貯水槽は珍しく、貴重な歴史遺産として保存されています。博物館には、先史時代のものから西ゴート時代もの、民族学的に重要なものや美術品なども多数展示されています。
<月-土9:00-14:30 17:00-20:00(夏)17:00-19:00(冬)日10:15-14:30 休館日 月曜日 入場料:無料>

カルバハル邸

15世紀後半から16世紀初頭に建てられた、名門貴族カルバハル一族の邸宅。
このカセレス地方の邸宅の多くに採用されている様式が特徴となっている宮殿です。たとえば入り口には大きな石を半円形に組み合わせもの、その上には大きな家の紋章があり、また建物の角になったところに造られたバルコニーなどが目立ちます。中庭には、樹齢千年以上と推測されるイチジクの木があり、カセレスの旧市街の中でも美しい緑の空間となっています。この建物は現在、カセレス県議会の観光協会の所有となっています。
<月-金8:00-21:15 土10:00-14:00 17:00-20:00 日・祝 10:00-14:00 入場料:無料>

星の門

数世紀にわたってカセレスの中心地であるマヨール広場とサンタ・マリア広場をつなぐ門です。
これは城壁に設けられた、5番目で一番新しい門です。最初は、何度も繰り返された戦闘で城壁に入った裂け目だったようです。プピトレスの塔はこの門を守るために建築されました。現在ある門は、15世紀に造られ、カトリック両王も通った「新門」を、1726年に再建築したものです。馬車などが通れるように今のような形になったということです。門の内側には、星の聖母像が祭られた、バロック調の小祭壇と聖母像を照らすための星型のランプがあります。

ブハコの塔

城壁とカセレスの街を守るために建築された、高さ25mの塔です。
12世紀頃までに、一番上のところに銃眼つき胸壁がついた塔が建築され、そのあとルネッサンス調のバルコニーなどが付け加えられていきました。城壁と小さな橋でつながっており、当時は護衛官が使っていたそうです。